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@linkadia · 2026年10月7日

Google検索やSNSとは違う、「サイトとの出会い」をもう一度作りたい

インターネットには、まだ自分の知らない面白いサイトがたくさんあります。 個人が長年更新しているブログ。 ひとつの趣味について驚くほど詳しくまとめられたサイト。 個人開発者が作った小さなWebサービス。 創作活動のために作られたサイト。 地域の人だからこそ書ける情報サイト。 でも、そうしたサイトに出会うのは以前より少し難しくなったように感じています。 そこで現在、Webサイト発見・リンクポータル「Linkadia」を開発・運営しています。 Linkadiaで作りたいのは、検索エンジンの代わりではありません。 SNSの代わりでもありません。 Google検索やSNSとは少し違う、「サイトそのものとの出会い」を楽しめる場所を作りたいと思っています。 検索は便利。でも「何を検索するか」が必要 Google検索は本当に便利です。 知りたいことがあれば、キーワードを入力するだけでたくさんの情報が見つかります。 ただ、検索には基本的にひとつ前提があります。 「自分が何を探したいのか、ある程度分かっていること」です。 たとえば、 「東京 カフェ」 「PHP セッション」 「ゲーム 攻略」 のように、調べたいものが決まっているときには検索は非常に強力です。 一方で、 「特に目的はないけれど、何か面白いサイトを見つけたい」 というときは、少し探し方が変わってきます。 検索窓を前にして、 「さて、何を検索しよう?」 となってしまうことがあります。 Linkadiaでは、この「検索する言葉すら決まっていない時間」も楽しめるようにしたいと考えています。 SNSでは「サイト」より「投稿」に出会う XやInstagram、TikTokなどのSNSでも、毎日たくさんの新しい情報に出会えます。 自分では探していなかった情報が流れてくるのは、SNSの大きな魅力だと思います。 ただ、SNSで中心になるのは基本的に投稿です。 ひとつの投稿を見て、次の投稿へ進む。 タイムラインの流れも速く、昨日見かけたものがすぐ遠くへ流れていくこともあります。 一方、Webサイトには少し違った面白さがあります。 トップページを開いて、 「このサイトは何だろう?」 と見てみる。 プロフィールを読む。 過去の記事を見てみる。 リンクをたどって、さらに別のページへ行く。 そうやって一つのサイトを眺めていると、投稿単体では分からなかったその人の世界観や積み重ねが見えてきます。 私は、この感覚が結構好きです。 昔のリンク集には「寄り道」があった 昔のインターネットでは、個人サイトのリンクページやリンク集から別のサイトへ移動することがよくありました。 気になるサイトを開く。 そこにあるリンクを押す。 さらに別のサイトへ行く。 気付けば最初に見ようとしていたものとは全然違うサイトを読んでいる。 効率的かと言われると、たぶん効率的ではありません。 でも、その寄り道から面白いサイトを知ることがありました。 今振り返ると、それもインターネットの面白さのひとつだったと思います。 もちろん、昔のリンク集をそのまま復活させたいわけではありません。 今はスマートフォンが中心ですし、Webサイトの数も情報量も当時とは比較になりません。 だからこそ、 昔のWebにあった「偶然サイトを見つける楽しさ」を、今のWebに合った形で作れないか。 それがLinkadiaを作り始めた理由のひとつです。 Linkadiaでは「探す」だけでなく「眺める」 Linkadiaでは、Webサイトをいろいろな方法から探せるようにしています。 カテゴリから興味のある分野を見たり、タグをたどったり、新しく登録されたサイトを見たり、ランキングから人気サイトを探したり。 また、自分が明確に探していなかったサイトにも出会えるような「発掘」という考え方も大切にしています。 目指しているのは、 欲しい答えを最短距離で見つけるサービス だけではなく、 見ているうちに気になるサイトが見つかるサービス です。 「こんなサイトがあったんだ」 と思ってもらえたら、それが一番うれしいです。 小さなサイトにも、新しい訪問者が届く場所にしたい もうひとつ、Linkadiaで実現したいことがあります。 それは、規模の大きさだけでサイトの価値が決まらない場所を作ることです。 アクセス数が多いサイト。 SNSのフォロワーが多いサイト。 検索結果の上位に表示されるサイト。 もちろん、そうしたサイトにはそれだけ支持されている理由があります。 でも、Webにはまだ知られていないだけで面白いサイトもたくさんあります。 数年間ひとつのテーマを書き続けている個人ブログだったり、数人しか知らない便利なWebツールだったり、誰かの趣味が詰まったサイトだったり。 そういった場所へ、新しい人が訪れるきっかけを作りたいです。 そして訪問した人にも、 「今日は面白いサイトをひとつ見つけた」 と思ってもらえる。 そんな循環が生まれたら、Linkadiaを作る意味があると思っています。 Webサイトを作っている方にも参加してほしい Linkadiaは、見る人だけのサービスにはしたくありません。 ブログを運営している方。 個人サイトを作っている方。 Webサービスを開発している方。 創作サイトや趣味のサイトを運営している方。 そうしたサイト運営者にも参加してもらいながら、少しずつ面白い場所を増やしていきたいです。 自分のサイトを登録するだけでなく、 「このサイト面白いから、もっといろいろな人に知ってほしい」 と思ったサイトを紹介できる場所にもしていきます。 サイトを作る人と、サイトを探す人。 その間をつなぐ場所がLinkadiaです。 「検索しなかったサイト」と出会えるWebへ 検索エンジンがなくなることはないと思います。 SNSもこれからずっと使われ続けると思います。 どちらも、今のインターネットには欠かせません。 だからLinkadiaは、それらと競争したいわけではありません。 検索したいときはGoogleを使う。 人の投稿を見たいときはSNSを見る。 そして、 「今日は何か面白いサイトないかな」 と思ったときにLinkadiaを開く。 そんな選択肢のひとつになれたらと思っています。 検索した結果ではなく、 タイムラインで流れてきた投稿でもなく、 自分では探していなかったWebサイトと出会う。 その体験を、もう一度今のインターネットに作ってみたいです。 現在、Linkadiaを公開・開発しています。 まだ成長途中のサービスですが、これから少しずつ掲載サイトや機能を増やしていきます。 面白い個人サイトやブログ、Webサービスを運営している方にも、ぜひ参加してもらえたらうれしいです。 Linkadia https://linkadia.jp/

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