IdeaValue

記事

IDEAVALU運営

@ideavalu · 2026年6月2日

【Maker Interview #001】「AIを最強の相棒に」

法政大学唯一のAIサークルを率いる22歳・原光一さんの挑戦

東京・市ヶ谷の法政大学に、あるAIサークルがある。 その名は「HAC(Hosei AI Community)」。 法政大学で唯一のAIサークルで、メンバーは約60人。Googleアンバサダー経験者によって設立され、AIに触れたことがない学生が、学校生活やプライベートでAIを活用できるようになり、最終的には自らサービスやアプリを作れるレベルを目指して学ぶコミュニティだ。 率いるのは、22歳の原光一さん。 法政大学に在籍しながら休学も経験し、タイでバーのスタッフとして働いた経験を持つ。現在はAIサークルの共同代表として活動している。 今回は原さんに、HACを立ち上げた経緯と、AI教育にかける想いを聞いた。 --- 「AIを使える人をもっと増やしたい」 — 自己紹介をお願いします。 原光一です。22歳、法政大学に在籍しています。休学経験もあり、化粧品メーカーでインターンをしながら、AIサークル「HAC(Hosei AI Community)」の共同代表をしています。 — HACはどんなサークルですか? 法政大学にある唯一のAIサークルです。メンバーは約60人います。 コンセプトは「AIを最強の相棒に」。 AIにあまり触れたことがない人が、学校生活やプライベートで自然にAIを活用できるようになり、最終的には自分でサービスやアプリを作れるレベルを目指して活動しています。 --- タイのバーで働いた経験 — 原さんご自身の経歴も独特ですよね。 そうですね。休学中にタイのローカルバーで働いていました。新宿のバーの経営者がタイに新しい店をオープンする際、日本人スタッフが必要だったんです。 文化や考え方、暮らしの違いに触れる機会が多く、自分の視野が大きく広がりました。カルチャーショックもありましたし、現地で一からお客さんを作っていく経験も新鮮でした。 — なぜそこからAIサークルに? Geminiの性能が上がってきた頃、「もっとAIを使える人が増えたらいい」と思ったんです。Googleアンバサダーの募集を見つけて応募し、選ばれました。 そこから、大学内のAIリテラシーを上げたいという想いが強くなり、サークルを立ち上げました。 --- HACの強み — 他の学生サークルとは違う点は? 3つあります。 1. Googleアンバサダー経験者が立ち上げたサークルだから、質の高いコーチングができること 2. 法政大学唯一のAIサークルであること 3. 知識ゼロの人でも成長できる仕組みがあること 「AIに抵抗を持つ」のではなく、「AIを楽しむ」というスタンスで触れてほしいというのが、根底にあります。 --- 今後の展開 — これからの予定は? 引き続き勉強会を中心に、サークルらしく合宿やBBQ、学内イベントへの参加なども行いながら、AIの楽しさを伝えていきたいと思っています。 また、AIを単なる話題の技術としてではなく、学生生活や将来のキャリアに欠かせない存在として活用できる人を増やしていきたいです。 あとは、ハッカソンにも出場予定で、優勝を狙っています。 — これまでの反響は? 「サークルとは思えないクオリティだった」と言ってもらえたのが嬉しかったです。 AIを通じてさまざまな人と出会い、一緒に活動できていることも、本当に良かったと思っています。 --- 読者へのメッセージ — 最後に、読者に伝えたいことはありますか? AIは抵抗を持つものじゃなくて、楽しむものです。 これからの社会では、AIは特別な技術ではなく、電気やインターネットのようなインフラになっていくと思います。だからこそ、難しく考えずにまずは触ってみてほしいです。 AIを楽しみながら、自分なりの使い方を見つけてもらえたら嬉しいですね。 --- 編集後記 22歳でタイのバーからAIサークルの共同代表へ。 経歴だけを見ると異色だが、話を聞くと一貫しているのは「新しい場所に飛び込み、人を巻き込む」という姿勢だった。 「AIを最強の相棒に」という言葉の裏には、テクノロジーを特別なものとして扱うのではなく、誰もが使いこなせる身近な存在にしたいという想いがある。 HACがこれからどんな化学反応を起こしていくのか、楽しみだ。

どこから来ましたか?

IDEAVALU Launch を知ったきっかけを教えてください。今後の発信の参考にさせていただきます。